エンジェル戦記のレビュー・評価

プレイ期間＝Ｏβから
感想

一見多くログイン数が多く見えるゲームだが、多重起動で放置狩り（金稼ぎ）が基本なので見た目よりプレイ人口は少ない。
本家では公認マクロもあり、それが日本に来てる影響もある。
(放置狩やマクロが横行してもゲームが壊れないように初めから設計されている）

このゲームは１人で狩りをするよりもＰＴを組んだ方が経験値やドロップ率共に高くなるように設定されているが、新規プレイヤーや既に作り直しなどのプレイヤーが居ないため後発組は思うようにＰＴが組めず苦労する事になるだろう。

Ｏβ開始から４日で60lvカンストが出現し、Ｏβ開始から1ヵ月後に65lv開放。がそれもわずか1日で廃人はlv６５に達する。
現状は対人戦も無く、簡単にlvキャップまで到達してしまう、やる事が無くなりゲームを離れるプレイヤーが多い、そのため高lvPTも殆どが固定メンツだ。

lvキャップ開放と同時に５００円（大当たり１％）の奥義ガチャが実装される。
これによりゲーム内の奥義スキル入手確率が絶望的なまでに絞られているの事が判明、ゲーム内ドロップ入手はまず不可能。
それを見てこの先の重課金を予想し離れて行った者はかなり多い。

今後実装されるであろうフィールドは奥義スキルの所持を前提に作られているため、奥義の所持は戦闘に大きく影響すると思われる。
本家では奥義スキルがLv4×2の計８つ実装されているので、今後今回と同じガチャ形式で奥義が出るとすると。
５万円×８＝４０万円掛かるという計算になる。

ただしゲーム自体はおもしろいので、ボリューム不足という点を除けば悪くない。
このゲームでの最強はまさに勇者の称号にふさわしいと思う。