ウルティマオンライン（UO)のレビュー・評価

プレイ期間＝合計32ヶ月、復帰後4ヶ月
感想＝戦士、魔法使い、調教師、吟遊詩人、獣医、生産者、行商人、小売店主、大型店主、内装家、園芸家、イベンター、パフォーマー、ネタ師、小説家、バーテンダー、バッグボーラー、暇人、乞食、レアハンター、牧羊家、観光案内人、公式ボランティアスタッフ…などなど、他のゲームとは比べ物にならないほどに多様なプレイスタイルがある。型にはまらず、自由に遊べるのがいい。

AoS以後のスキル上限引き上げや強力アイテムの氾濫により、いろいろな悪影響が出たことは残念。引退したのも、それが理由。
しかし復帰してみると、これでもまだまだ良質なゲームだと言えると思った。なんだかんだで相変わらず自由度は高く、色々な遊び方ができる。
悪影響が出ていることは嘘ではないが、引退時、そこにばかりとらわれすぎていたかもしれない。

また、最近日本で展開されているMMOのグラフィックはリアル路線・コミカル路線・萌え路線が多いが、UOの古めかしいグラフィックも、これはこれでいいと思う。

最後に、これから始めようとしている人に一言。
声をかけてくる人が皆いい人であるわけでありません。虚栄心を満たすために「young支援」と称して迷惑なほどにお節介を焼く人や、不慣れなことにつけこんでパッケージ付属のおまけアイテムを詐取する人もいます。断るべき時はしっかり断ってください。現実世界と同じです。