ウルティマオンライン（UO)のレビュー・評価

プレイ期間＝4年
感想＝2008年のUOは何かをやってくれるかも。

2007年のKRが出たときとは比較にならないほどいいものが出てきてるようだ。

･「ドラゴンは強くあるべき」との前プロデューサーの言葉のとおり強化されたドラゴンの導入。
強さが本当にとびぬけて強化されている。
ドラゴンの巣くうダンジョンに行けば強化ドラゴンに挑んで散っている挑戦者達がいるのでそれを見てくるのもいい。
一部の冒険者からは「これくらいのほうが手ごたえがあっていい」と評価されているようだ。

･「スクリプター(ルール違反者)は許さない」という確固たる意志を見せ、違法ツール使用者の家を焼く(海外)
ルール違反者対策はゲーム業界でも永遠のテーマ。上記内容は違法建築ツールというものを使ったプレイヤーへの対処としているが、他にもRMTやその他のルール違反者に対しても毅然とした態度で挑むようだ。
少なくとも海外では好評のようで、中には「正義がくだされた」とたたえている人もいる。
これらルール違反者のために苦汁を飲み続けてきた人も多い。それは、日本も例外ではないし、この審判が日本にも来るかもしれない。
期待したい。

･長い間見てみぬ振りをしてきた鍛冶生産ツールの見直し。
パブリッシュ50の導入には鍛冶生産が見直されるようになった。
日本では良い評価のようだ。
「良い武器を生産しようとして、作りすぎてルニックハンマーが足りない」
「たくさん消費してインゴットが足りない」
「最近、堀場でBOT以外の同業者に会うことが多くなった」
「鍛冶で神武器が降臨」
･･･等々、嬉しい悲鳴のような?意見が生産者から出ているようだ。

今年は派閥にも修正が入るらしいとの情報もあり、期待を込めて10点にしたい。