ウルティマオンライン（UO)のレビュー・評価

プレイ期間＝２０００年〜２００９年


感想＝自分の家の内装を作る・生産・釣りなんてのんびりしたものから、対人戦でバシバシやりあうなんてこともできる点で私は飽きるってことはなかったかも。


長所：
１．レベル制でなくスキル制であること。
簡単に上限まで上がるほうなので、ＲＰＧ風に言えば装備品を除きＬＶ９９のキャラで自分の好きな職業のキャラを短い期間で作れる。

２．対人戦闘が飽きにくい。
キャラの特徴に差はあっても、レベル差はほぼなく自分の腕がとても表に出るので飽きにくい。またアクションゲーム顔負けの作業量の多さ・スピーディ感も楽しかった。

３．家の内装が細かくて面白い。
ゲーム内で細かいいろんなアイテムを重ねてガ〇ダムに見えるように作ったり、ピアノに見えるように作ったりなどのアート職人なんかもいる。

４．元々が１８禁ゲーム？（卑猥なゲームの１８禁ではない）だったせいか年齢層が高めな印象で、会話などでの不愉快なことが割と少ないと思われる。

５．自分の腕が全て。
初心者が上級者にいきなり勝てない点は腕だけ。装備品はがんばればなんとかなる点。過去にはパンツ一丁で武器だけ持って最強のドラゴンに挑んで勝利したり、対人戦闘でも勝ててしまうくらい個々の腕に差があった。


自分の思い出を含めて一昔前の評価も混ぜてしまったので、下の短所と合わせてご覧になればよろしいかと思います。


短所：
１．装備品の差が大きくなった。
今は強力なアイテムを装備しないと腕でカバーすることがしにくくなったし、そのアイテムを集めることも大変。

２．対人戦闘は敷居が高くなった。
プレイヤースキルも大きいけど、装備品の部分も大きくなり集めるのが大変で、プレイ期間が短い人にとっては入りづらい環境。

３、道端の人とのコミュニケーションが少なくなった。
行商や武器修理の鍛冶屋などがほとんどいなくなり町で会話する人が少ない。町の活気がない。


私は長いこと対人戦闘をメインに楽しんできましたが、装備品を集める気力がなくなったのと、リアルが忙しいのとで引退しました。
ですが、９年も同じゲームやっていたのはできることがとても多いことの魅力と、いい仲間に巡り合えるかどうかって所だと思います。