League of Legends（LOL）のレビュー・評価

プレイ期間＝10ヶ月
感想＝パーティーゲーム

ゲーム性は言うこと無し。スポーツ認定されるくらいPSが問われるゲームになってる。
課金形態もとても善良。無課金でも課金者と強さの差ができることはない。
非常にまめにバランス調整を入れていく開発の姿勢も好感が持てる。
総プレイヤー人口約7000万人、平均同時接続300万人というとんでもない規模で運営されており、今世界で一番盛り上がっているオンラインゲームで間違いない。

ただ、ある程度やり込んでみるとプレイ内容以外の要素が勝敗を決めることの多さにほとほと疲れてくる。

とにかく多いのが、放置者。
放置する奴はかなり多く、体感的に３試合に1試合はどっちかのチームに放置者がいます。当然放置者がいる方が負けます。逆にそれで勝っても虚しい気持ちになります。
あと幼稚なプレイヤーに遭遇する確率もかなり高い。
ピック時にjungle連呼を５０回くらいして牛をピックしておいて、試合が始まったらボットに走り、タワーを通り抜けて敵陣で刈り取られ続ける奴とか、
やたらチャットばっかりやってて、攻めながらも逃げながらもチャットしまくり10分で10デスする奴とか、そんなのいたらまともな試合にならないけど、ゴロゴロいます。

一応２０分で降参投票でき、4人以上の賛成で試合を終わらせることができますが、１０対４０のキルデス差でも諦めない子が二人はいます。そうなると負け試合がダラダラと続けられ、無意味な時間を40分以上は続ける事になります。


まあ、こういうのをたくさん経験すると、もう基本的には勝っても負けてもたのしめるような気持ちでやるしか無いという風になってきて、最近は外人とパーティーしてる感じでやってます。

プロ選手の動画なんかを観ると純粋に勝ちにこだわったプレイを夢見ますが、そういうのがやりたい場合はチームを作ってVC完備するのが最低条件だと思います。

ランダムに組んだチームでは、まともな試合は本当に少なく基本的にはパーティかなと思う。