League of Legends（LOL）のレビュー・評価

プレイ期間＝一週間
感想＝キャラもののＲＴＳ

ＲＴＳをキャラクター特化させたらこうなった、みたいなゲーム。

現在110キャラいますがそれぞれの個性がしっかりと作り込まれているのが凄い。
性能の個性はもちろんしっかりあるし、動きや見た目も色々とバリエーションがあって見てて楽しい。
観戦モードで他人の試合を観戦してるだけでもほんと面白い。
単純に戦闘シーンが見てて感激するくらい派手。
これは世界一人気になるのも納得できる。

ただゲーム性については、それほど奥深くはない。

一人のキャラができる事はそれほど多くないし、スキルや装備の伸ばし方もすぐにパターンになってくる。
ルーンとかマスタリといったやり込み要素もあるけど、最高レベルでも性能が1割も伸びることは無い。

戦争は、結局は数で押しきるゲームで、1対２ではほぼ無理、１対３なら絶対死ぬ。
チーム編成の時点で勝敗が見える場合もあるし、ぶっちゃけキャラ差もかなりある。
両チームのレベルが全員マックスになってしまうと、力が拮抗してきて、押すでも無く引くでも無くダラダラ続いてしまう事が多く、そうなるとほんとに詰まらない。一時間以上になると、もう止めたくなる。

だから結構大雑把なゲームではある。
基本的にわーっと集まってわーっと押してってわーっと潰す。
そういう単純なゲームなので、最初は面白くても、結構早めに飽きがくる。

とは言っても、キャラ数が１１０だからね。
別キャラを使えばまた違った楽しみ方ができるわけです。
やっぱこのキャラクター性が何よりの強みですね。

なおかつ基本的に無料だし。

これは世界で認められるのもわかるわ。