League of Legends（LOL）のレビュー・評価

プレイ期間＝1年ほど
感想＝ちょうど去年の8月あたりにNA鯖で始めました。感想というより日本鯖移行後の考察が多いです。

　ノーマル（ノーマルドラフトというランクに近い形式のものは日本鯖にない）/ranked/aram　といった複数のゲームモードがあり、時期によってはaramばかりやったり再度ランクに籠ったりと飽きが来なかったです。チャンピオンの数も多く、ロールも多いため長く続けられるゲームだと思います。また、色々と動画や配信を見て学んだ事を試行錯誤し自分が成長していくのも目にわかりました。
　
しかしながら今年の3月終わりに日本鯖にアカウントを移行したのですが、なぜだかNA鯖でプレイしていたころより面白くないな〜と感じるようになってきました。私はrankedを毎日行っている（た）のですが、ダイナミックキューという複数人でプレイ可能なrankedがrankedをつまらなくさせていること、また日本人の国民性？もつまらなさに拍車をかけているように感じました。
　まずダイナミックキューなのですが、体感ソロプレイヤー4割、プリメイドプレイヤー6割くらいに思えるのですが、まれに3人/4人のグループに混ぜられることがあります（最近実装された「クラブタグ」や「OPGG」というサイトで推測できます）。3人/4人グループと組むと負けている場合なんかは少数派に批判の矛先が向きます。また複数人で行っている方は当たり前ですが、気が大きくなりますのでそれも相まってソロプレイヤーからすると相当嫌な気持ちになってしまうことが何度もありました。
　次に国民性？に関連した事項なのか日本鯖特有なのかわかりかねますが、LOL内におけるピングのひとつである「？」ピング（＝miping(敵を見失ったときに出すサイン）の誤った多様がNA鯖に比べて段違いに多いです（要は煽り目的への誤用）。miapingを連打されてしまうプレイヤーも一応はその行動に意図があったはずですが、その行動の意図をくみ取ってあげようとするプレイヤーが少ないのでしょう。また日本鯖は暴言はNA鯖に比べてやや少ない気がしますが、戦略的な会話や味方の士気向上を図る会話は向こうのほうが圧倒的に多かったです。プレイング内容に関していえば、戦略性が低く消極的であるの一言に尽きる気がします。他所でよく言われているのを見たことがありますが「ひよる」プレイヤーが多い。


　マイナスなコメントばかりですが、日本鯖に移行して少し経つまでは大学の授業を休んでしまったり昼夜逆転を起こしてしまうほどのめりこんでいましたし、これほど面白いゲームはどこにあるの？と今でも思います。しかしながら「今のLOL」を楽しむには最低でも3人ほどの知り合いと常にプレイ（特にranked）できる環境がないとゲームでストレスをためるという矛盾が起きるはずです。
　私をLOLに誘い込んだ友人はすっかりプレイングをしなくなり、新rankedシステムにも嫌気がさし小休止といった現状ですが、かつてあったranked solo/duoキューが復活したあかつきには飛んで戻ってくると思います。知らない5人どうしが公平な条件のもと、試行錯誤し勝利を目指す、こっちのほうが断然ゲーム性を感じられるし楽しいと思うでしょう？