ファイナルファンタジー14（FF14：新生エオルゼア)のレビュー・評価

プレイ期間＝

新生は４日。旧でもプレイしたレガシーメンバーです。


感想＝

●グラフィック
正直旧14の方が綺麗でしたね。
やはりプレイヤー拡大の為にPS3との互換性、低スペックＰＣへの間口を広げるために致し方ない処理ですかね。
以前いはなかった場所に間仕切りがあり、以前はシームレスに移動できた場所にもロード画面を差し込むところが増え、うざったいきもしますが、それ以上に街や街道など、本当にモニュメントが倍以上に増え、見栄えは凄くよくなりました。


●ゲームシステム
クエストを依頼したい人が地図に表示され、受注するとゴール地点や倒すべき敵まで表示される神仕様で、必勝本がゲームの中にある感じでしょうか。
なんで、ついついどんどんクエストを連続で片っ端からやってしまう中毒性があります。
そのクエストをやりながら、知らぬ間にゲームのルールや、広い街中、フィールドを覚えれるという仕組みになっています。

ただし、大変大事なところにも説明が抜けているなど、まだまだ不完全な部分は沢山かんじれますが、そのあたりは今後のバージョンアップなり、自分でぐぐって行くしかないですね。

メインクエストの中で強制的にパーティーを組まされるシステムがあるのですが、これはちょっと厳しいかな？
あってもいいからせめてメインではないようにして欲しい。

あと、メインクエストはいくらレベルが高くても毎回レベルシンクといって、その話に沿ったレベルに強制的に下げられるんですが、あれもきついです・・・。
何のためにレベル上げてるん？って感じになっちゃいます・・。


●バトル
確かに、基本の攻撃よりもスキルという魔法とは別の攻撃があるのですが、それがメイン攻撃といっていいほど、スキル攻撃がメインとなります。
はじめのうちは、何も考えずにそれでいけるのですが、後半になるにつれてスキルのパワーがひとつの戦いで底をつく事が増えてきて、序盤のようには行かなくなってきます。
後半はもっと頭を使った攻撃が必要となり、ボタン連打のバトルは序盤で終わります。今思えば連打できたころが懐かしい・・・ｗ


●総評
ゲームとしては非常にやりこみ要素があり面白いです。
やはりＦＦの世界観がこれほど美麗なグラフィックでオンラインで描かれている、そこに自分も降り立つ感覚は至福のときです。

しかし、今現在はそのゲームの舞台にも立てない状況が続いています。
それは「ログイン制限」という曲者です。

これはサーバーにプレーヤーが集中→サーバーダウン→大障害。
に、ならないように、運営会社がゲームする人数を決めているのです。
つまり、１００人のりの電車に１０１人目が着たらお断りするのです。

しかし、全員に電車は乗れますよと、切符は何千に既に販売済みというから問題になっています。

対応は週明け、しかしそれは根本的な解決にならないんです。

ＦＦはサーバーが固定されています。
つまりＡという電車に乗ると決めたらＢには乗れません。
今回のサーバー増設は新たにＣという電車を作ります、と言っててるだけであって
すでにＡの電車に群がっている人たちは、Ｃには移れず、今までどおりのログイン制限で２〜３時間もゲームが出来ません。

流石にこれはかわいそうですよね・・・。