ファイナルファンタジー14（FF14：新生エオルゼア)のレビュー・評価

【プレイ期間】
β参加。公式スタートから現在もプレイ中。

【良い点】
〔グラフィック＜+1点＞〕
要求スペックを考えると美麗なグラフィック。

〔操作性＜+1点＞〕
自分は実に扱いやすいです。
と、いうより自分が操作しやすいように配置する。
その変更が自由度高い方だと思うので文句無しです。

〔コンテンツファインダー＜+1点＞〕
CFシステムは秀逸だと思う。
後に語るがCFで不快な思いをする事も少なくはないだろうが、それは個々のユーザーの問題であってシステムの不備ではない。
ロール縛りがあるのでクラスによっては時間かかったりとあるが、それもシャウトで手伝いを求めたりすればいいだけ。

〔レベルシンク＜+1点＞〕
このシステムも秀逸。
後発のID攻略の手伝いもこれがあるから楽しみながらやれる。

※悪い点も書かなければならないのでその他の良い点など箇条書きで表記。

ストーリー・世界観＜+2点＞
ライトユーザーでも楽しめる(レベリングなど)＜+2点＞
月額料金、サポート能力、運営能力など＜+2点＞

【悪い点】
〔個性が無い＜-1点＞〕
見た目に関しては次の次、パッチ2.2で型紙により改善されると思うのだが、
誰でも何でもできる為、クラス・ジョブによる個性が皆無。
この点は昔のようなスキルツリー式で自分好みのキャラを育てていくのが自分の理想。
誰でも何でもできるとか...とうとう開発側もゆとり脳になったかと実に悲しい点です。

〔民度の低さ＜-1点＞〕
家庭用ハード介入のせいか、ブランド力のせいかとりあえず民度が低い。
2.1からの投票Kick機能で省らせるなど改善される可能性はあるが正直期待薄。
こういう可哀相な人間なんだな、酒の肴にするぐらい割り切れる事が楽しめる絶対条件...かな。

〔バランス＜-1点＞〕
これは正直マイナスになるかどうか微妙な所。
クラスバランスはまぁアップデートごとに行われるのが当たり前なのでそこは容認できるが、
やはりクラフター・ギャザラーのバランスかな。
これはライトユーザーはなかなか楽しめるようになるには時間がかかると思う。
製作と攻略を同時進行できればライトユーザーでも楽しめるぐらいになるだろうが、そうなるとあまりに...。

〔縛り＜-1点＞〕
これも正直マイナスにしたくない点なんだけど...
エンドコンテンツになってくると、〇〇は〇〇装備前提という縛りが厳しい。
それこそ満たしてなけりゃ民度の低いユーザーから罵倒されます。
ただ、エンドコンテンツなので当たり前だと言えば当たり前なのです(罵倒される事じゃなく装備の縛りは)。
しかし現状メインクエスト以外にやる事といえばエンドコンテンツしかない状況、どうしてもライトユーザーも踏み込まざる得ない状況なのです。
今後コンテンツが豊富になってくれば多少改善、緩和されるかもだが一応あまりにも...って事でマイナスにしておきます。


以上です。
正直めちゃめちゃ秀逸な作品だ！とは言えないです。
が、優良な作品だと思うし目に余るぐらいの衰退する家庭用ゲームやるぐらいなら全然FF14をやります。
ただ、友人には勧めるには値しない...ぐらいの作品(笑)

今はネットカフェでもやれますし、今からやり始めようと思う人はいきなり買う！ではなく、
とりあえずネカフェで触ってみて好感触ならやり始めるのをお勧めします。