ファイナルファンタジー14（FF14：新生エオルゼア)のレビュー・評価

プレイ期間＝α〜半年間

黒魔導士Lv50 クラフター関連ほぼ50 バハ1層 パッチ2.1実装後まで。

カンストするまでは楽しかったのですが
カンストしてから神話という1週間に一定数だけ得る事ができるアイテムを
集めだしてから一気に飽きて、そして疲れてしまいました。

1週間に得られる数が決まっているということは、一度差が開くと、
相手が待ってくれない限りその差は絶対に埋まらないということです。
これにより「神話を集めなきゃいけない感」に常にさいなまれ、
毎週毎週、1周30分はするであろうダンジョンを何周もすることになります。

僕はこのシステムのせいでFF14がつまらなくなったと考えています。

もちろん、クラフターが作った装備で補うことはある程度可能ですが、
難関ダンジョンに挑む際は、より強い神話装備は必須です。
つまり神話を集めないわけにはいかないのです。

戦闘は実に単調であり、今思えばよくこんなクソみたいな戦闘のゲームを
半年も遊んだなと思うのですが（フレがいたからでしょうね）
敵の攻撃を横に避けるだけの、ガードも回避もないゲームです。

黒魔導士に至っては序盤からカンストまでファイアを撃っているだけのゲームです。

そのくせ「この敵のこの攻撃は360度範囲だ」とか
「道順はこうだ」とか「この攻撃が来たらこうする」とか
「このジョブはここでこのスキルを使わなければならない」とか
戦闘がつまらないくせに覚える事はやたら多く、はっきりいって疲れました。

期待していたハウジングは私のプレイしたサーバーではとてもではないですが
手の届く値段ではなく、また資金を集める気にもなれないぐらいだったので
諦めました。

PvPは前述のように回避もガードもないので実に単調で
持ってるスキルをぶち込むだけのコンテンツです。
立ち回り云々はあるでしょうが、そもそも上手くなりたいと思えるような
出来のコンテンツではありませんでした。
やはりFF11もそうでしたが、この戦闘システムでPvPというのがそもそも無理があったのです。

パッケージ代、月額代ともに安いので始めやすく戻りやすいですが
もうプレイしないと思います。