ファイナルファンタジー14（FF14：新生エオルゼア)のレビュー・評価

プレイ期間＝昨年の9月からですので10ヶ月ほど。
感想＝

購入直後のわくわく感からエンドコンテンツ中のギスギス感までプレイしてみた感想は、「オンラインゲームらしい」というところ。

レベリング、レベリング後のライトコンテンツ、エンドコンテンツに関してお話を上げたいとおもいます。


レベリングについて。
まったりしながらでも確実にカンストに近づいていっている感覚が得られるくらいさくさくあがる。
プレイして、メインストーリーを進めながら、その地域ごとのサブクエストのお話を聞いてあれやこれや考えてるうちにカンストしてしまいます。
経験値調整やらなにやら入ったりしたのでこのコンテンツに関しては何もいうところがない。「上がりやすい」という点に関しては非常にライトでした。


ライトコンテンツ
いわゆる4人用ダンジョンですとか、蛮神戦といったモノ。
こちら、非常によろしいコンテンツだという感想があります。
装備を整えてから変則PTで挑んでも、あれしたらいいんじゃないかこれしたらいいんじゃないかと言っているうちにクリア出来る。
もちろんサクサク進めるためのジョブ固定とか「この職がいればはやい！」と言った廃層、といったら聞こえは悪いかもですがそいうった層のための攻略もあり、色々な層が遊べるコンテンツかと。

まぁなにをまかり間違ったか、「ジョブ指定で入れない」や「やり方をちゃんとしらないと蹴られる」だとか「装備が弱くて入れない」だとか言った文句言う方、結構いらっしゃいます。
まず、そのような思考回路に入ってしまうのがライト層の証。というか自分をライト層だと認めて下さい。ライト層でもたまたまメインの職が入れる募集、装備も足りているって状況なら棚から牡丹餅してください。
ライト層が廃層に向かって「この募集入れないんだけど！」って文句を言ってもプレイしてる層が違うんだからあたりまえじゃないですか。
ライト層が〜〜とか層層言ってる人が一番プレイ層の認識できてないと思います。


エンドコンテンツ
難易度に関してはクリア方法がわかるまでは大変。初見殺し。ループ。大縄跳び。
って見ると面白く無さそうですが、実際ギミックの処理は対して面白くないです。

でも考え方を変えて、ギミックを楽しむのではなく、「ギミック処理という決められた仕事の中で、自分のロールに課せられた仕事をどれだけこなせるか」という点を詰めていくのはとても楽しいと思います。


タンクなら例えば敵を誘導するギミックがあったとします。

「どういう風に誘導したらDPSさんは攻撃しやすいだろう」
「何処を通って誘導すれば味方を巻き込まずにスムーズに連れていけるだろう」

ですとか、いろいろ楽しむところはあるとおもうのです。
ただDPSチェッカーと言われるある一定の水準以上の火力が出ていないとクリアできないコンテンツなので、タンク、ヒーラーはお祈りと言われることもしばしば。


その他の点については、すでに記述した通りプレイ層を間違えた文句が出ているのをよく見かけます。
クリア出来るまで延々とプレイし続けられる廃層、ヘヴィ層と言われる人たちが行くところがエンドコンテンツなんです。
「練習する時間取れないのに練習必須なエンドコンテンツ実装しないで！」
なんて文句、エンドコンテンツが何か調べてきたほうがいいとおもいます。
ライト層はエンドコンテンツに行かないものだとおもうのです。
それでもエンドコンテンツに行きたいなら廃層に片足突っ込むってことだと思うんです。
その上で、ギスギスは嫌だ。とか練習時間ない！とか言ってられないのです。
ギスギスが嫌なら自分が失敗しないように、練習時間が無いなら日々のプレイする時間をほとんど練習に充てる。だとか。

ライト層でわいわいやりながら、「クリア出来なくてもわいわいできればいいやー」と言ったプレイは悪く無いと思いますし、むしろ楽しんでていいと思います。
でも、そう言った人たちが「クリアしたくて行ってる」方々の募集にケチつけちゃあいけないと思うのです。


プレイしてみた感想は、
「プレイヤーの住み分けがしきれてない」
「プレイヤーの民度の問題」
「オフゲーとオンゲー勘違いしてる方の多さ」
と個人的にゲーム自体よりもプレイヤーの方々にいろいろあるような気がしました。
どうしてもPS3だとかFFという看板だとかでオフゲーから、って人が多いような気がしますし、しかたのないことだとはおもうのですが。