ファイナルファンタジー14（FF14：新生エオルゼア)のレビュー・評価

プレイ期間＝約3年近く
感想＝意志疎通が重要視されるハズの、いわゆるログゲー(MMO-RPG)
意志疎通がほぼ必要ない戦争物などでオンラインを始めた世代が、他人数で協力し会おうと言う気持ちや、その表現方法が、そもそも分からない世代が生んだ悲劇なのかも知れない。
ログを打つのも面倒なのに、なぜ、ログゲーをやりたがるのか？
配信当時、大阪だかで開かれたプロデューサーインタビューで、記者からの質問に対してプロデューサーが逆ギレした画像があった。
いわゆるギスギスオンラインの要部分に対する質問である。
プロデューサーや運営自体が、今時世代には、【意志疎通協力型のオンラインRPG】は無理と知りつつ、あえて、それを提供している事を明白に表現していた。
ログゲーにおいて、一番重要な部分には一切関与しない姿勢は、このゲームが、ギスギスオンラインと呼ばれた頃より、運営は何も対策を立てていない。
【FF14は巨大なテーマパーク】と吉田氏は唱えていたが【予習ありき】なゲームに、掲げる理想は相反するものとなっている。
【予習してきなさい】この言葉を、何の疑問ももたずに言える恐ろしい世代が、今時のオンラインゲーム世代。
【予習してきなさい】イコール、昔で言えば、ゲームをやる前に、【攻略本を読んで、全てを理解してからゲームをしなさい！】と、言っていると同じなのである。
そんな、新しいコンテンツまで、誰かの攻略を観て、新鮮味もない作業を強いてくる今時世代。
FF14とは、FF11にはあった【手間暇を掛ける努力】が、足りないユーザーが多い気がする。
※FF11も、アトルガン以降、今時世代の参入を確認して自分は、このゲームも終わったと感じたが、それが、そのままFF14に流れ、更に追い討ちの【FF14が初オンライン世代】で埋め尽くされた時点で、既に、FF14も終わっていたのだと思う。
プレイした感想を、あえて説く事自体ナンセンス。
辞めるユーザーの意見は、個人差はあれど、要点はほぼ同じ。
運営が認知している【無理世代対応のごり押しゲーム】が、そもそもダメゲー確定の一番の核だろう。