Master of Epic（マスターオブエピック）のレビュー・評価

プレイ期間＝
感想＝プレイ期間＝ハドソン時代から

感想＝とくに美容は神がかっています

■チュートリアルはゴールデンタイム推奨
チュートリアルでは6つの段階があり、最後の場所では
既プレイヤーに協力してもらいモンスターを倒すという流れになっています。
MoEのプレイヤーは初心者(ゲーム内では旅人と呼ばれています)に親切な人が多く、
とくに煩雑なキー設定の変更や興味のあるスキルの相談など、
チュートリアルのうちにゲーム内のいろいろなことを教えてもらうことができます。
逆に、こういったことができない人にとっては苦行の始まりです。


■色彩的な自由度は無限大です
装備の染色・髪色の変更では任意の色に変えることができ、
さらに脱色もできたりと、かなり細部までこだわることができます。
他のMMOでこんなに服の色にこだわることのできるゲームはないのではないでしょうか？
髪色への気合の入り方は「MoE 美容室」でぐーぐる先生に尋ねるのがよいでしょう。
また、染色も髪型変更も髪色変更もすべてPCが行うので、
ここでもコミュニケーションが取れない方は楽しみが減ってしまいます。

■裏技を駆使して山に登る
バグではない裏技を駆使して本来ならば行けない場所に行くことができます。
また、ハドソンもそこに一輪の花を咲かせていたりと小粋なまねをしてくれています。
高いオブジェの上に登って絶景を眺めたり、町を見下ろすことも可能です。

■キー設定は追求すると限りなく便利です
たとえば他のMMOをしていて自分の慣れた操作があるのならば、
限りなくそれに近づけることができます。
また、マクロ登録という機能を使えば、
〜な時だけスキルを使用するとか、〜と〜を使って〜を作るとか
細かく設定してボタン一つで実行などもできます。
操作性が悪い！と怒りたくなった人は近くの人にでも聞いてみましょう。

■ネタスキルが豊富
特に面白いのがパフォーマンスというスキルです。
ただ特定の動き(モーション)をするだけなのですが、
ヤンキー座りをしたり、松田○作の真似をしたり、白鳥の湖を舞ってみたりと
独特な雰囲気のモーションがあります。
また、これにダンススキルなどを組み合わせた演劇も割と活発です。

■結論
自由度が高いゲームです。とにかく高いです。
ハドソンの遊び心もつまっているため、ユーザーの工夫次第で
様々な楽しみ方があります。
しかしハドソンの心意気を現在の運営が潰している傾向にあるため
-2点として8点です。