Master of Epic（マスターオブエピック）のレビュー・評価

アイテムや金の回りが多いといえる。
街の商人をプレイヤーが行い、それを買って冒険に出る旅人もプレイヤーが行う。

プレイヤーによって成り立っているゲームといえる。

生産職のプレイヤーは戦闘をほぼ行わずにスキル上限の８５０まで達することができる

さらに８５０に行くと、いらないスキルを下げながら、ほしいスキルをさらに下げたぶんだけ補充できる。

だから最終的には無駄のない理想の自分だけのキャラクターを作成できる。
そこがスキル制であるということの最大のメリットだと思う。

デメリットというと、たとえば強化魔法があって、
その強化を連続的にかけることによってスキルがあがるため、
その行為はほぼ作業となってしまう。戦闘であげる以外のスキルもあるため
それらは作業感は否めない。

ほかには、
かっこいい装備や、綺麗な装備が多いため、装備を作ったり素材を生産者と売買したり、
楽しみ方も人それぞれ。
装備を集めるのもいいし、冒険に出るのもいいし、
850に達するとwar ageというエリアに入りPvPが行える。
完全PvPエリアのため緊張感もある。

さらにchaos ageというエリアがあり、毎週土日に３回ずつ行われる
これは大規模なボスバトルで人気のあるボスでは４００人以上のプレイヤーが同時参加して
ひとつのボスを協力して倒す。
倒すと報酬が手に入り、レアを集めるというのがおもな狙いである。

細かいところに気を使っているのがこのゲームのいいところであり、
たとえば、日にちがたてば髪が伸びる、そして髪を切る美容院もあり、
きらなければ見た目はだらしなくなっていく。
食事をしなければ腹減りモーションが出て行動しづらくなったり、
不潔にしていたりするとキャラクターのまわりにハエが飛んだりする。

ほかにも細かな面白いシステムはたくさんあり、実際にそこの世界にいるんだと実感できる。
ほかのゲームのようにただ与えられたフィールドにキャラクターが歩いているというだけではなく、
そこ場でキャラクター、一人ひとりが生活しているという雰囲気がある。