女神転生オンラインIMAGINE のレビュー・評価

プレイ期間＝２年前に２ヶ月程度　LV30位だったかな？
感想＝
戦闘面はジャンケン戦闘、いわゆるマビノギ。
しかし、メガテンだから当然だが、初期から悪魔を仲間にでき戦闘に参加させる事が出来る。
仲間が横から茶々入れてくる為、初心者がそのジャンケン戦闘を覚える事が出来ない状況。
マビノギほどあっさり死ぬゲームじゃない事もあり、それほど相性を気にせずに殴り合い、戦闘のコツが掴めないままの初心者は、ごり押しが通用しなくなると速攻で辞めて行っていた。
ジャンケン戦闘の基本だけで戦える様な初期ダンジョンのボスをソロでやりあってたら、スゲェ、メチャウメェ！とか言われる程度な感じ。

結果的にスタート地点には人が居るが、次の街では人が減ったな〜という印象。
その先の属性に別れた街では、廃レベリング為に特定の敵を狩り続ける人が数名以外にはNPCしか居ない状況だった。

装備は…同じくマビノギを意識してか、極端に強い装備は無いような感じだったと思う。
しかし、見た目が終わっており、見た目装備が欲しいならガチャ回してね…という状況。
結局、一番安い武器を複数個持って使い潰して、耐久が切れたら捨てて予備に持ち替える…と言う形が一番楽だった。
一応メガテンらしく、ダンジョンの報酬で各属性の付いた武器なども出ては居たし、属性の効果は大きいが…低LVではそんなのを気にするよりも基本の動きが出来ているかどうかの方が重要だった印象。

資金に関しては…２Map目のアスパラ缶、おでん缶を集めて売り払ってるだけで持ちきれないほどの資金が貯まる。
いきなりバランス調整を放棄したというか、世紀末でお金が紙切れになっているのを表現していたというかｗ　まぁ、そんな感じだった。

スキルに関しては…スキルの組み合わせで職業が決まり、専用スキルが使用可能になる…的な感じだったと思うが、一気に大味になるｗ
適当にぶっぱしてるだけでも属性が合えばとんでもないダメージになるため、戦闘の基本なんてそこで無意味になるｗ
しかし、それ以前に初心者のほとんどは投げている状況だった。
逆に、それまでの戦闘が楽しいと思っていた人は、そこで投げると思うｗ

メガテンらしさの悪魔に関しても、何でコイツが！？　あの悪魔は居ないのか！？　というチョイスばかり。
居て欲しい悪魔がおらず、どうでも良いような奴が居る様な状況で、魅力はあまり感じられなかった。
しかし、メガテンらしく、悪魔合成での魔法継承などはちょっと楽しかった。