リネージュ2のレビュー・評価

プレイ期間＝OB開始より半年間
感想＝
現在LV52シリエンエルダー
攻城もいちおう形になってきて、また全体のレベルが上がってくるに従って、このゲームのスタイルも少し変わってきていると思います。
今のリネ２はこんな感じでしょうか。

・金はとっても大事。でも支援職や魔法職、ドワーフにとってはそれと同等、もしくはそれ以上にレベルが大事。また戦争時にはレベルはとっても重要。自殺なんてもってのほか。

・プレイヤー自身の資質が重要となります。手先の器用さではなく、人を動かす何かが求められます。コミュニティをまとめられる統率力と政治力をもった人がこのゲームでいちばん大きな存在になりえます。コミュニケーション能力に乏しいただの廃人は、目立つだけで、レベルと財産にそぐわない待遇を受けることになるでしょう。

・相変わらず重いです。だがチートは見られｍせん。おそらくクライアントでの処理をほとんど放棄して、サーバー側で何でも処理してやろうという姿勢の結果かと思われます。

・相変わらずRMT会社の中国人は多いです。これがこのゲームにとって大きな問題。そしてこれに対してまるで改善策らしい改善策を打ってこないNCおよびNCJが一番の問題。

・GMは個人的にあまり利用してませんが、親切な人が多い感じ。しかし限りなく無能な人もいるらしい。


サーバーによって状況は多少変わるかもしれませんが、概してこんな感じだとおもいます。

-----------------------------------------------
修正前（4/19)

このゲームシステムに関する評価はもう出尽くしているような感じがします。
それらに対して、私もだいたいのところ同じ意見を持っています。
つまり、あまり褒められたゲームシステムではない、ということです。

ですが、自分なりのこのゲームのおすすめなプレイ方法をかいてみます。
今後プレイしてみたいという人は、参考までに。


このゲームはほとんど戦闘ばかりです。
生産キャラといえども、高レベルの生産品をつくるには何故か戦闘してレベルを上げなくてはならないのです。

で、その重要な戦闘で重視される諸パラメータなどについてですが・・・
肉弾戦闘の攻撃力、攻撃魔法、防御力、魔法抵抗・・・これらはもう、圧倒的に装備依存です。
そして、さんざん言われていることですが、その装備品にかかるお金が尋常ではないです。
そのお金が、キャラレベルと比べて大きく下回るレベルの敵からではほとんど得られません。
よって、適正レベルの敵を狩れるだけの装備の揃わないままレベルを上げてしまうとお金を得る手段がなくなってしまう・・・

しかしながら、高レベル装備品がなくとも、レベルとともに覚えられる攻撃スキルや攻撃魔法といったものである程度補おうと思えば補えます。
また、回復魔法、補助魔法、生産スキル等は装備に依存しないので、これらはレベル上昇によるスキル取得の恩恵のほうが圧倒的に大きいです。

よって、プレイスタイルを次のように選ぶことができます。


�@とにかくパーティ
仲の良い人をたくさんみつけ、じゃんじゃんパーティプレイ。
こうすると装備はぜんぜん揃いませんが、レベルはすぐに上がります。上位スキルも覚えますから、高レベルの敵もスキルと頭数でゴリ押し。
攻撃力の不足を、回復魔法と支援スキルでカバーする感じでしょうか。

ただし、これで育てたキャラはソロプレイが大抵不可能です。
だいたい、前衛盾役は財産の全てを防具につぎ込む形になりますし、回復役は杖一本とか、アタッカーは武器一本になりますから。
しかもソロで期待できるほどの効果がある品でもない、というのが普通。


�Aとにかくソロ
ソロでやる場合、これは今のところ「勝ち組」とか言われてます。
ソロのほうが圧倒的に金が貯まりやすく、装備も揃いやすいからです。レベルも別に上がりにくいわけではありません。
ただし、とにかく単調です。作業、ひたすら作業という感じ。ゲームではなく作業している感じが否めません。
それに、いずれにせよソロ頭打ちの時期がやってきます。
高レベルまでソロで粘れるクラスもありますが、このようなソロ有利なクラスは、逆にパーティでの需要が少なく、
初期に知り合いができていないと、ソロ頭打ちになったときに厳しいものがあります。


で、結局のところは、基本的に�@推奨。
初期に仲間を見つけて一緒に楽しくパーティプレイ。装備に限界を感じてきたら２人目以降のキャラを作り、�Aのようにプレイして財産を築き、装備品をメインキャラに供給する。
こんな感じでしょうか。

ゲーム内の財産は後でどうにでもなりますが、人脈はなかなかそうもいきませんので、�Aでスタートして長期間すごしてしまうと行き詰まりやすいです。

このゲームの世界に同じような時期に降り立った仲間と、はやいうちにクランなどをつくって結束力を高め、先に進む。
お金お金と言われているが、それは後の問題。
こう考えた方が楽しいとおもいます。