ファイナルファンタジー11（FF11）のレビュー・評価

【プレイ期間】
信onを始めてから「FF」ブランドに釣られPS2版に移行。
３ヶ月ほどプレイし、戦士がLV25を過ぎたころ、外人との文化の違いやオンラインゲームに不慣れだったことから目標を見失い、プチ引退。（SWGや信onに）
アルタナ発売とキャラデータ復活キャンペーンを機にPC版で復帰。
キャラも作り直して、ようやく１年経ち、現在に至る。現在もプレイ中ですが、75のジョブはまだない社会人プレイヤー。
プレイ時間週4日

【感想】
昔と比べずいぶんと遊びやすく、便利になったと思います。
特にこの９月のバージョンアップは、低レベル帯のソロ活動がやりやすくなったり、高レベルのプレイヤーが低レベルのプレイヤーと一緒に遊ぶことがより簡単になったりして、新規の方や友人を誘ってのプレイが非常にしやすくなったと思います。
５年以上サービスが続いている老舗オンラインゲームですから、それなりに複雑さもありますが、キャラを育てて、人との出会いを楽しみながら遊んでいけば自然に覚えていけばいいものだと思います。
最初から全てのコンテンツを遊ぶのは難しいし、量も膨大なので実質不可能です。しかし、やれることが少しずつ増えていくことを楽しめるのなら、これほど奥深く、選択肢が多彩で、完成されたゲームはないのではないでしょうか。

上を見ればキリがなく、果てない奥深さがあるにもかかわらず、「ＦＦ」というブランドによって導入をしやすく感情移入もしやすい。
単純によく出来たゲームだな〜って思います。

それだけに中毒性もあります。
またプレイヤーの年齢や国籍も様々で、仲間を必要とするコンテンツも多いため（まあ、ＭＭＯなんで当たり前といえばそうなのですが）個人的にはコミュニケーション能力がある、自律できる大人のためのゲームだと思います。（お子様お断りという意味ではありません）


コアゲーマーは評価など気にせず自分でゲームを選ぶ眼を持っていると思うのであえて言いません。LV75（最高レベル）から楽しみが増える部分も大いにあります。
しかし、購入に悩むライトゲーマーにも昨今のバージョンアップで優しいものとなりました。胸を張って「面白いよ」と言いいたいゲームです。

時間が必要（レベル上げ・お金稼ぎ）だったり、いい仲間に出会える（作れる）かどうかが左右したり、極度の外人アレルギーがないなど、ある程度の条件（ＭＭＯには共通の適正も含む）は既出の通りですが、
総じて国産ＭＭＯの最高峰は譲らない出来と言えるのではないでしょうか。