ファイナルファンタジー11（FF11）のレビュー・評価

プレイ期間＝
感想＝プレイ期間＝５年くらい
感想＝過疎化が進んでいて人が集まらない。スクエニの方向性が現状と合っていない。

アイテムレベル制とコンテンツレベル制はすでに崩壊していて、多くのプレイヤーはレベルを上げるための装備取りコンテンツ、スカームやメナスにだけ参加している。七支公のような５０人前後での多人数攻略コンテンツは人が集まらないために募集はあっても開催不能、クリア不可能な死にコンテンツになってしまった。

ミッションなども同様で追加当初しか募集もなく、また、良装備のメンバーを集めない限り攻略不可能、進行不可能になるのはいつものこと。「乗り遅れたら詰む」というFF11の悪い法則(*)がそのまま残ってしまった。

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(*)解説：乗り遅れたら詰むシステム
スクエニの開発は人が十分に集められる時期でのみ通用する、コンテンツの攻略難易度をかなり高めに設定し、また、報酬をケチりすぎて繰り返しプレイしたくない物にしてしまう悪い体質があり、時間が経つと攻略のための人集めすら難しくなり、結果として後続のプレイヤーは全くクリアできない、いわゆる【死にコンテンツ】ばかりとなっている。

プレイヤーたちはそれを恐れ、新しいコンテンツが追加された時は我先にと必死でクリアする。が、それゆえに旬を過ぎると誰も見向きもしない悪循環になっている。
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スクエニが現状を理解していない名言（迷い言）として、公式フォーラムでコンテンツの難易度についてプレイヤーから寄せられた反対意見に対して主要開発メンバーから以下のような発言があった。

「自分の殻を破れ」
「他人を出し抜け」
「歯を食いしばってついていけ」

これらの発言だけを見ても、ただ楽しく遊びたいだけのプレイヤーに対して何かの苦行を強要していることは十分おわかり頂けると思う。

【総評】０点
楽しませることを放棄し、ただお金集めだけを優先させた結果に対しての当然の評価である。