R2 Reunion

プレイ期間＝6日
感想＝春休み、ハンゲという組み合わせからしてプレイヤーの室はお察し。ただ、それに対する自分の覚悟が足りなかったのは否めない。

見事なクリックゲー。数あるクリックゲーの中でも下の下。スキルがとにかく乏しく、PTメンバーの状態も分かるように出来ていないため、PvPを売りにしているワリに、連携が取りがたい。

回復魔法というものが無く、回復手段が回復ポットしかない。それに加え、自動回復も微々たる物なので、始終ポットを使うことになる。Lv30までは安価で買えるが、それ以降は値段が5倍、重さが1.5倍になりマゾさが一段と増す。

結果的にポットをあまり使用しなくて済む、低レベル向けの狩場の人口密度が増す傾向にある。ただ、この点はゲーム事態が過疎ってきているため、さほど気にならない。


戦闘も作りが悪い。相手のHPが見えない事はこのゲームのウリのひとつだが、個人的には別段緊張感というか、スリリングな戦闘になっていたとは思えなかった。装備強化ゲームなのに、その強化具合が数値として見えない、実感しづらかったのは致命的だと思う。

グラフィック、音楽はまぁまぁ。環境音とかは中々良い。
ただ、先にも書いたが装備ゲーなのに外見に反映されるのは武器、盾、
服のみという事にやや不満がある。

今後始まる課金システムの内用が良かったところで、続ける気にはならない。

音楽、グラフィックはまぁまぁ、という事で2点をつけておく。ゲーム性に関しては、正直0点をつけたい。