三国志Online

プレイ期間＝合戦テスト、第２次ｃβ
感想＝
個人的に、テスト段階のものであるβ版を「良い」「悪い」言う気はありません。
・・・が、某所の記事によれば第１次ｃβよりかなり手が加えられているようなので、そういった点を書こうと思います。

○ゲームパッドに対応しました。
私はデフォルトだと使いづらかったので、いろいろと試して設定しました。

○魏・呉・蜀３カ国の本拠地である各都市と、それぞれのフィールドが実装され、各地にある「馬屋」から、訪れたことのある「馬屋」まで瞬時に移動できるようになっています。
なお、「馬屋」はフィールドに１つとは限りません。

○採集場所にはエフェクトがつくようになり、一見して採集できる場所と分かるようになっています。

○依頼内容を表示する「依頼一覧」は、より説明が詳細になり、目的地を地図上に表示することもできます。

○私は合戦テストからの参加でしたからそれ以前の状況は知りませんが、いわゆる「重さ」についてはかなり改善されたようです。
「思い通りに動くことができるようになった」ためか、魏VS蜀で８５０名ほどが参加している時もあり、大変活気が感じられました。
もちろん、採集・生産に、クエストやダンジョン、軍略（後述）など合戦以外の場所で活動していた人もいますから、全体ではもっと多くの人がいたことになります。

○各勢力の本拠地では武将NPCに会うことができ、話しかけると「親密度」が変化します（変化しないこともあります）。
恐らく、合戦での武将招聘は未実装だったと思いますが、（運営曰く）「テスト」のために合戦場のインスタンスを分けたところ、２００人対７人というような極端に戦力差の開いたところもあり、そういった合戦場では劣勢側に武将NPCが登場して暴れていました。

○ダンジョンが３つに増えていました。

○覚えた技能を「竹簡」にし、他人に渡すことができます。また、竹簡は敵がドロップする場合もあるため、不要な竹簡を他人と交換する人も多くいました。

○徒党・連合を組んで敵国のNPCと戦う「軍略」が実装され、プレイの幅を拡げていました。作戦時間は最短のもので１０分。長めのものもありますが、リーマンでも楽しめる時間設定になっています。「軍略」には、正史や演義で有名なエピソードも追加されていく予定だとか。

大体、以上のような感じです。


＜参考＞テスト時の私の環境
Athlon64 1.8GHz／1GB RAM／GeForce6600GT ×2 256MB VRAM

グラボ２枚差しとは言え、もはや高性能とは言えないスペックですが（某ゲームではCPUが足を引っ張って動きがカクカク）、解像度1024×768では、すべてのエフェクトをＯＮにした状態でも快適に動作しました。
特に合戦ではかなり重いであろうことを覚悟していたので、「驚いた」というのが正直な感想です。

「見た目」の割に必要動作環境が低めのようなので（VRAM64MBとか）、興味のある方はプレオープンでやってみると良いです。
合戦など大勢が集まっている状況では、ゲーム内の設定で「頭上表示」の数を調整するだけでもだいぶ違います。