OPERATION7

プレイ期間＝10時間弱
〜感想〜
AIMに自信有り。
特攻して敵をバンバン撃ち殺す。
相手のAIMをそらす華麗なフットワーク。
そんな自分は戦場の英雄です。


というようなプレイヤーはまず死にます。
そりゃそうですよね。人間ですから。
特攻した所で敵の待ち伏せに遭遇して、人間である以上
二人三人をスパーンと殺せるわけも無く、アッサリ死去。ご臨終です。

というのを実感させられた、リアル系FPSでした。

スポーツ系FPSからひょっこり参戦した人の一部は
「すぐ死ぬ」とか「スナ篭りきもい」とか「狙っても当たらない」とか
それはもう、人間以上であることを前提に置いた話をしているわけで。

・すぐ死ぬ
人間ですよ？胸部に銃弾1発食らうだけで重症です。

・スナ篭りきもい
銃を持たされて「よぉし！俺が突撃して全部殺してやるぜハッハー！」と
特攻していく能天気な人がいますか？いたとしたら即死ですよね？
ある程度の待ち伏せが必要です。生きるためには。
だから篭りざるを得ないのではないでしょうか？
(篭り過ぎてても隙を突かれればアウト、でしょうけど・・)
あと、スナイパー相手に遠距離射撃でアサルトライフルやら何やらで対抗するの
いい加減やめません？どう考えても勝てませんから。
ある程度距離詰めないと不利ですよね？打ち合いで何とかなるのは
リアリティが薄れているスポーツ系FPSだけですから・・。

・狙っても当たらない
いくら銃の扱いに慣れていても、銃の勢いをほぼ完全に制御する人は
まず居ないと思います。
1発くらいは制御できると思いますけど、それでも完璧な制御は無理でしょう。
連射の制御？走りながら撃つ？偉いことになりますよ？(苦笑)


と、様々な所でリアル。あくまでプレイヤーの扱うキャラは「人」であることを
前提に置いた、宣言どおりのリアルFPSであることを実感。

※コレやった後にSAとかやると「こいつら人間じゃねぇ」という
　違和感を覚えます。


所詮プレイヤー(人間)は英雄にあらず。
戦場にいる以上は一つの駒であることも実感させられます。
連係プレーが大事ですね。それもかなりの重要度です。

爽快感は恐らく無いでしょう。緊張感だけが募ります。
まぁ、せいぜいあったとすれば戦闘に勝利した時ですか・・。


そんな自分はまだまだヘタレのダメ兵士です(苦笑)
ようやくリーン(覗き撃ち)の旨みを覚えた89好きのヘタレンです。

・・・でも、面白いですね。まだまだプレイしそうです。



とりあえず、リアルだということ
マップにはとりあえず高低差があるものが多数あり、
箱庭にしては広い＝丁度いいのかな？ということ
アバターも種類豊富でマップによってカモフラージュするとか
そりゃもう色々出来るということ
全部ひっくるめて10点満点を。
ただ、武器のカスタマイズが思っていたより何とも、、なので-1点。
(それとも、現実的に大差ない、という仕様であるなら
まだまだ自分もスポーツFPSから抜けれないヘタレンってことですねorz
その場合はこの-1点消して10点満点にしますけどね)