CARTE（カルテ）

プレイ期間＝ｃβ〜
感想＝カードデザイン、マナの概念、色の統一など、ＭＴＧベースの本格派

【良い点】
○ルールは本格的で戦略性が高く、やり込み要素多い
○強いデッキなどが確立していない今は考える楽しみがある
○グラフィックが美しく、動作は軽い（可愛い系ではない）
○強いカードはコスト（マナ）が高いため、弱いカードの連携で勝てる可能性はある
○現状ではそれなりにプレイヤーが多く、海外にもプレイヤーは多いはず
○ライバル？の遊戯王オンラインが良いタイミングで勝手にこけた
　今年の１０月に終了です　何人かのプレイヤーは吸収できるかも？

【悪い点】
●バランスがイマイチ　強い色（白、黒）使い勝手がよく安定の（青、緑）に対して赤が弱すぎ
●登場カードが３００枚しかない　近々５５枚追加予定とはいえ少ない
　参考：遊戯王オンラインは７年で５０００枚近くも出ている
●無課金ではカードが集まらない　課金しないと楽しめない仕様
●１枚のカードで戦局を変えられる程強いカードがないので、現時点では力押し、単調になりがち

【総評】
■ゲームシステムそのものは本格的で面白い、ただしカードゲームの特定上、それなりにカードの種類が揃わないとデッキを組む楽しみが半減するし、ゲームの単調になりがち
　参考：遊戯王オンライン（ＹＯ1)が始まった当初も単調で強いデッキが固定していたが、カードが増えるにつれ戦略性が広がった　ただし、毎月ある程度の課金（１万以上）しないとトップグループを維持出来なくて脱落します
■その意味で現時点ではカード種類が少なく、無課金で入手も困難なことから『本格的カードゲームが好きで、課金が出来て、新カードが出揃うまでモチベーションを切らさずに我慢できる人』にはお薦めします

個人的には当分様子見させてもらいます。後から出てくるカードの方が徐々に強くなってくるはずなので待ちます