ウォークラフト�V

プレイ期間＝約２年
感想＝このｳｫｰｸﾗﾌﾄ3はＲＴＳの中でもっともプレイ人口が多いゲームである。
このゲームの売り文句のヒトツは、"RTSとRPGの融合"である。
どーゆーコトかと言うと、ｳｫｰｸﾗﾌﾄ3はRTSでありながら、ある特定のユニットだけはゲーム中にレベルアップをしたりアイテムを装備したりできます。
このキャラクターは"ヒーロー"と呼ばれる。彼らを雇うためのコストはとても高いが、攻撃力や防御力は一般ユニットと比較にならないほど高い。
そのため、ヒーローを核とした軍隊を構成して攻め込むと、戦闘がかなりラクに行なえる。レベルアップをすると新しいワザを覚えるので、戦況がピンチになったときに役立ってくれる。
ワザはヒーローの種類によって異なるから、どのヒーローを雇うかによっても攻撃方法は大きく変化する。コレはいままでのRTSにはない、斬新な要素が面白いです。
面倒な内政部分は極力削ったため、資源は金と木の2種類だけで開始１分で戦闘が始まる。
従来のRTSだと一度、大勢のユニットが殺されると建て直しが難しかったが、
"維持費ルール"によりユニット数が少ないと維持費が少なくなり、資源の収入が増えるのでゲームの建て直しが楽になっている。
また、ユニットを大量に作って敵陣へ数で力押していくタイプではないのでユニット数の上限が30〜4と少数で、
小競り合いをしながら、一時撤退を繰り返し相手の裏を読むのが一般的な戦略となっている。
また本編と同じぐらいにMODが盛んであり、ユーザー制作のRPGや闘技場やCOOPなどなど本編とはまるで違うゲームがたくさんあり長く楽しめて色々遊べる。
しかし、プレイ人口が多い為チーターが多い、一応製作会社にチーターのリプレイを送ればアカウントやCDキーを使用不能にしてくれる。
初めてプレイした時は、操作性はエイジシリーズに慣れてる為初めてやった当初は気に入らなかったが、
他にやるゲームもないのでゲームのコツを掴んだら面白かった。
後はアクション性が強いので純粋に箱庭シュミュレーションが好きな人には向かないようだ。