シュミッドディーヴァ

プレイ期間＝CΒ
感想＝やった感じだと公開前に言われてたカルドのパクリというのは似て非なるものって感じがした。
とりあえずダイスを転がしてマス目をクリチャー召喚で占領していくまでは一緒なのだが、最終目的は相手マスターを倒すことなので集めるマナがあるわけでもなくもちろん周回ボーナスがあるわけでもない。
結局は相手が召喚したクリチャーをこっちのカードで倒すという占領殲滅合戦が延々と繰り返されることになる。なんとなく単調な感じがするのでその手に飽きやすい人には向かないだろう。
それとカードゲームの性かもしれないが、いったん序盤でペースを握られたらそのままズルズルとやられるパターンが多い（それゆえに現在は下記してあるが比較的速攻型の火属性が圧倒的に強く感じられる）

まだクローズということもあってバランス面はぜんぜん悪い、４属性間のバランスなんかはその典型で現在は火が圧倒的で森なんかはどこでもかなり苦戦を強いられている。まあこれは今後の修正で徐々にバランスが取れてくるだろう。

グラフィックはお世辞にもきれいとはいえない、まあ今後カードデザインに有名なデザイナーなどが多種起用されれば変わってくるのかもしれない。
システムは部屋を作って入ってきた人と対戦というテーブル系では典型的な形。
カードは試合終了時にもらえるCPというのを使って購入する。大体２，３試合こなせば１〜３枚くらいは新カードを手にすることができる。


とりあえずこの先まだまだ成長の余地はある気がするので期待を込めて５点をつけておく。
ただ一点ハンゲ運営というのが心配。