攻速機戦LANDMASS

プレイ期間＝cβから
感想＝
パワードスーツを装着しているものの、たいていの場合、一回の交戦でやられてしまう。「これだったら、生身のままでもいいんじゃないの?」と思ってしまう。
スナイパーの一撃必殺武器は、スナイパーをやっていても、スナイパーにやられても、萎える。(韓国製に見られる、この安直な設定、どうにかならないのだろうか)。エンジニアのレーダースキャンも、表示範囲が近すぎて役に立っていない。(殴り合える距離になって、ようやく表示される)。ブーストダッシュのアイデアは良いのだが、寸詰まりのマップに短いブースト時間では、爽快感を感じない。

前に出ればよいものの、いつまでも手前で篭もっていている人が目立つ。ゲームの目的が"いかに死なないで相手を倒すか"なので、仕方ないといえば仕方ないのだが、それなら、お互い自陣に篭もって、チャットでもしていたほうがマシと思ってしまう。

オペレーションモードも、今ひとつ振るわない。あとはただ殺しあうだけのゲームモードしかない。リスポーンポイントから、ブーストダッシュで移動、出会い頭に交戦して大破。リスボーンポイントに戻る。これの繰り返し。メリハリが無い。他のFPSにある「何か」が、このゲームには欠けていると感じた。

宇宙の戦士というか、マシーネンクリーガーというか、雰囲気は楽しめるのだが、2,3ゲームもやると飽きてしまう。「こんな感じのFPSができましたよ」という所で止まっている気がする。その先が欲しい。